OSXにTuxeraを入れるとBootcampでWinドライブが選択できない

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OSX El Capitanの起動ディスクの選択でBootcampのWindows10ドライブが表示されなくなった TOSHIBAのポータブルHDD「CANVIO CONNECT」に同梱されているNTFS互換用のMacドライバ「Tuxera NTFS for Mac」を入れると、システム環境設定の起動ディスク内でBootcampのドライブ(パーティション)が表示されなくなります。 これはOSXが起動可能なドライブとして検知する前にTuxeraがNTFSドライブとしてBootcamp(Windows)のドライブを認識してしまうため起きる現象です。 しかし、WindowsのOSの入ったドライブもTuxeraの対象ドライブにすると、Macのゴミファイル(ドット付きファイル)も大量に出来てしまうため、対象外にして外付けHDDだけをMac/Winの両環境からアクセスできるようにするのがベターだと思います。 また、同梱ドライバのバージョンはVer.2014と古いので、MacのOSがOSX10.11以上の場合は最新のドライバ(Ver.2015)をインストール後、BootcampドライブをTuxeraNTFSのマウント対象から外してください。 ■最新NTFS Macドライバ TOSHIBA CANVIO™ CONNECT/SLIM (HD-PE/PD/SBシリーズ) Tuxera NTFS for Mac ダウンロード ■対象外の設定方法 「システム環境設定」->「Tuxera NTFS」を選択 「ボリューム」タブの下部にある「変更するにはカギをクリックします。」でロックを解除 「Tuxera NTFSでマウントされたボリューム」からBootcampのボリュームを選択します。(例:/Volumes/BOOTCAMP) 「Tuxera NTFS 無効」にチェックを入れます。※ ※再起動すると再度ここから有効にする(チェックを外す)ことはできません。Cドライブ直下の隠しフォルダ「.Tuxera-NTFS」内にある「disable-driver」というファイルを削除する必要があります。 ■所感と経緯 MacBookProを購入しBootcampでOSX 10.11(El Capitan)とWindows10を切り替えながら使っていたのですが、空き容量が少なくなったため2TBのポータブルHDD(TOSHIBA CANVIO CONNTCT HD-PE20TW)を購入しました。 「Tuxera NTFS for Mac」というNTFSドライバが同梱されていたため、「アクセスの遅いFAT32extでフォーマットしなおさなくてもいいから便利じゃん」と思いインストールしました。 Mac上のファイルをNTFSのHDDドライブに移動し「さて、Windows10から覗いてみるか」とシステム環境設定から起動ディスクの選択をしようとすると、なんとBootcampのWindows10のドライブ(パーティション)が表示されていないではないですか、、、 電源投入時Option押下で起動して、起動HDD一覧にはBootcampのWindows10ドライブは表示されるので選択すると起動はするのですが、再起動するとOSXの起動に戻ってしまいます。

在圃期間・在圃性・F1とは

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在圃性(ざいほせい)とは 畑や菜園(=圃)で種苗などを植えた際、品質などに問題がなく収穫し続ける事ができる性質。 在圃期間(ざいほきかん)とは 在圃性を保てる期間。 F1(エフワン)とは 農業用語で雑種第一代("First filial generation")のこと。"F1"の"F"は英語の"Filial"の略で「世代」や「子孫」の意味であるが、"Filial generation"となる場合は「雑種世代」を意味する。 品種改良によって作られた品種の第一世代、もしくは2つの品種を掛け合わせた交配種の最初の世代を言う。 人間で例えるとハーフのことで、子供はクオーターと呼ばれるように、F1品種の種から育ったものはF1品種とは呼ばない。それが例え優秀であっても。 メンデルの法則により世代が進むと第一世代の特徴は(良くも・悪くも)変わっていくので世代毎に収穫率も変わってくる。そのため、同じ品質(特徴)を維持したい場合はF1品種を使う必要があり、種や苗を購入する場合の安定した品質の指標として使われる。

PHPのSQLite3で”database is locked”エラーが頻繁にでる

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PHPのSQLite3で同時アクセスが多いとDBがロックされワーニングが出る Warning: SQLite3::exec() [sqlite3.exec]: database is locked in /home/users/hogehoge.php on line xxx 自前のDB管理用のクラスを作ってSQLite3を使っている際に、スクレイピングのような反応が重い処理をしていると、たった2件の同時アクセスでも上記ワーニング(エラー)が出ることがあります。 SQLiteは単一ファイルを使ってのDBなので、何かの処理でファイルがオープンされていると、当然他の処理は受け付けられなくなります。 この際のよくやるミスは、クラスのオブジェクトを作成する際にDBをオープンして、デストラクターでクローズさせる方法を取ることです。 この方法であればリソースを使いまわせるのでメソッドで利用するなど便利ではあるのですが、意図しないロックが発生します。 面倒ではありますが、やはり必要な時に都度都度オープンして、処理が終わったら即クローズする急がば回れの方法が一番なようです。

PHPMailer+Gmailで送信者のアドレスが変わらない

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PHPMailerを使いGmail経由でメールを送る際にアカウントのメールアドレスでなく任意のメアドにしたい 自社ドメインGoogleAppsを使ってメールサービスを利用している場合、自社のWEBサービスからのメール送信にもGMailを使いたい事があると思います。 その場合、PHPMailerを使うのが定番ですが、Classの"setFrom"や"addReplyTo"に設定したメールアドレスで送られず、送信時にログインしたメールアドレスで送られてしまう場合に参考にしてください。 「登録完了のお知らせ」など、基本的に返信を受け付けない自動送信用のメールアドレス(例えば"noreply@mydomain.com"など)で送りたいのに、相手に届いたメールを見るとログイン時の"yourname@mydomain.com"で送られてしまう場合、予めGMail設定で自動送信用のメールアドレスを追加・認証しておく必要があります。 しかし、残念ながらメールヘッダの"sender"の内容は(送信者のメールアドレスのままで)変更できません。"sender"のヘッダ内容も変えるには"@mydomain.com"のドメイン内に自動送信用のアカウントを作る必要がありますが、アカウント毎の課金が増えたり、管理するアカウントが増えたりといったデメリットがあります。 GMail側(メール送信時に利用するアカウント)の設定 [設定]-[アカウント]-[メールアドレスを追加]で、自動送信用のメアドを登録する。(例 noreply@mydomain.com) この時に「エイリアスとして扱います」のチェックを外し、返信先にも同じメールアドレスを念のために入れておきます。 PHP側(PHPMailer)の設定(サンプル) <?php date_default_timezone_set('Asia/Tokyo'); require './PHPMailerAutoload.php'; $mail = new PHPMailer; $mail->isSMTP(); $mail->SMTPDebug = 2; /* Show client and server message */ $mail->CharSet = 'UTF-8'; $mail->Encoding = 'base64'; $mail->setLanguage('ja'); $mail->Debugoutput = 'html'; $mail->Host = 'smtp.gmail.com'; $mail->Port = 587; $mail->SMTPSecure = 'tls'; $mail->SMTPAuth = true; $mail->Username = "admin@mydomain.com"; $mail->Password = "mypassw0rd"; $mail->XMailer = "PHPMailer"; $mail->setFrom('noreply@mydomain.com'); $mail->addReplyTo('noreply@mydomain.com'); $mail->addAddress('user1@otherdomain.com'); $mail->addAddress('user2@otherdomain.com'); $mail->ContentType = "text/plain"; $mail->Subject = '表示テスト'; $mail->Body = <<< EOF こんにちは。これはメールの表示機能のテストです。無視してください。 以上 EOF; //send the message, check for errors if (!$mail->send()) { echo "Mailer Error: " . $mail->ErrorInfo; } else { echo "Message sent!"; } 参考文献: http://stackoverflow.com/questions/10566200/phpmailer-gmail-from-is-gmail-account

HWD31MLUの仕様

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WiMAX2+モバイルルーター"Speed Wi-Fi NEXT W01"(HWD31MLU)の情報です。 メーカー(Huawei)のリンク http://consumer.huawei.com/jp/mobile-broadband/tech-specs/w01-uq-jp.htm HWD31MLUの同時接続数(最大接続数) 10台 ブラウザからの管理画面へのアクセス(デフォルトパスワード) URL: http://192.168.100.1/ ユーザー名: admin パスワード: 本体裏下に記載されているIMEI番号の最後から5桁の数字 ファイアウォール設定では下記設定が変更可能です ファイアウォールスイッチ DHCP設定 LAN IPフィルター ポートマッピング 特定アプリケーションオンラインゲームやビデオ会議、IP電話など、特定アプリケーションが接続を開始(トリガーとなるポートにリクエストした時のみポートを解放)する機能で、ポートマッピングのように解放しっぱなしではないモードです。例)QuickTime4の場合ポート554に内部からリクエストがあると、ポート6970-6999を解放する DMZ設定(デミリタライズ設定) UPnP設定 SIP ALG設定IP電話VoIPを使ったSIPクライアント用のSIPポートの設定です。もしかすると、iPodTouchやSIMなしのiPhoneにZoiperなどのSIPクライアントを使えば電話できるのかも。

Acrobat Pro9が”El Capitan”(OSX10.11)で起動しない場合

CS4のAdobe Acrobat IX ProをMacEl Capitan(OSX10.11)で動かす

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CS4のAdobe Acrobat IX ProをMacEl Capitan(OSX10.11)で動かす 最初は起動しなかった(起動途中でハングしていた)のですが、adobeFTPサイトからアップデートを手動で古いものからダウンロード&インストールを根性で繰り替えして適用したら動くようになりました。 ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/acrobat/mac/9.x/ これ全部ひとつひとつアップデートするのが大変、、、 所管と経緯 新しいMacを買うと、デフォルトで最新(OSX10.11, El Capitan, 2015現在)が入っています。 しかもMacの場合、バージョンダウンがハードウェア的にできない(購入時より以前のOSは入れられない)仕様とのこと。 Adobe CreativeSuite4(CS4)を気合いで使っているのですが、Photoshop, Illustratorなどは何とか動くようなのですが、AcrobatProIX(9)を起動すると下記メッセージが出て、進んでも起動しません。 Suite 製品のライセンス認証が必要 Adobe AcrobatはSuite製品の一部としてインストールされました。 Adobe Acrobat を有効にするには、Suite製品の別コンポーネントAdobe Photoshopなど)を起動してください。 エラー インストールできませんでした。Adobe Acrobat Distillerは終了します。 色々調べたところOSのアップグレード前にAcrobatのアップデートを行っておくと動くらしいのですが、OSのアップグレードではなく新規インストールなので、そもそもアプリの初回起動すらしません。 となると、CS4をインストール後、手動アップデートを行って起動となるわけですが、どこにアップデート一覧があるのかしらと探したところ、FTPサーバにまとまっていました。

**OSX10.11でTEPRA LINK(RDS10)が使えない

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MacBookProをElCapitan(OSX10.11)にしたところ、ネットワークでUSBデバイスサーバー"RDS10"を通して共有していたテプラのプリンターが使えなくなりました。 ネットワーク上で認識はしているのですが、接続しようとすると「TEPRA LINK  KING JIM CO., LTD. SR3900P との接続に失敗しました。」とエラーダイアログが表示されます。 どうやら、販売終了品であるためOSX10.8より後への開発も終了したようです。 「テプラを制するもの備品を制す」という総務の格言がある(と教わった)ように、共有できるのって便利なので、なんとか使えるようにならないかなぁ。 Buffaloとかのプリントサーバーも検討するかしら。と思ったらバッファローのUSBプリントサーバーもElCapitanに対応できないのね、、、