Sharp+MacOSX8以降で「感光体をもうすぐ交換する必要があります」

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Macのプリントキューに「感光体をもうすぐ交換する必要があります」メッセージ(Sharp MX-2311FN) Sharp MX-2311FN(PSモジュール+NIC)へMac OSXから印刷すると、プリントキューの画面に「感光体をもうすぐ交換する必要があります」メッセージが、まだまだ使えるのに表示されるようになりました。(Mac OSX8,9) 結論から言うと、最新のドライバをインストールして、プリンタを削除し、改めて追加すると直りました。 ※ただしWEBのステータスモニタにも表示されるようになると、プリントキューにも表示されるようになります。その場合はサービスマンを呼ぶ(感光体交換する)しかないと思います。恐らくOSのスプーラーの感光体の寿命検知の閾値(しきいち)が低いのかもしれません。 ■詳細と所感 実際に感光体交換の時期が近づいているのならいいのですが、本体にはエラーなどは表示されおらず、ブラウザからプリンタにアクセスしてステータスモニタを見ても特にエラー表記はなし。 WEBを調べると、別のメーカーですが、ファームウェアうんぬんの、ちょっと怖い内容が、、、 「Mac OS X 10.6.8以降の環境で当社製カラーLEDプリンタ/モノクロLEDプリンタ/カラーLED複合機をお使いのお客様へ」 リース会社に確認しても、感光体はあと数千枚は印刷可能なので本体でエラーが出ていないならMac側の問題だからとアップルへ。 しかし、アップルに問い合わせても、これはドライバの問題だからとメーカーへとの案内。 そして、メーカーへ確認すると、「サポートはリース会社へ」と、たらい回しもいいとこ。 まぁ、印刷できるので無視すればいいだけの事なんですが、実際に交換時期に入って印刷できなくなった時に限って急ぎで大事な印刷が必要なのがマーフィーの法則というもの。とりあえず検証してみました。 ・Bonjourによるプリンタ追加だったので、TCP/IPで作り直してどうか → NG ・プリンタを再インストール ・Winマシンでどうか→WindowsマシンのステータスモニタアプリはOK ・他のMacマシンでどうか→例のOSX8&9の大幅セキュリティアップデート前のマシンはOK。アップデートしたものはNG。