再起動すると「このボリューム上の所有権を無視」にチェックが入る

この記事は次のブログに引っ越しました。

Mac OSX10.7.5 Serverで共有用の外付けHDDが共有先(ネットワーク)で丸見えになってしまいました。 共有しているとはいえ、フォルダ単位で、ユーザやグループ毎にアクセスできるようアクセスを制限していたのですが、突然全員が見えるようになってしまったとのこと。 タイミング的にはサーバ側の再起動が必要なアップデートを行ってからの現象のようでした。 フォルダの「情報を見る」と共有のアクセス権はちゃんと設定されているようだったので、大もとかな?と思い、外付けHDDの「情報を見る」と「共有とアクセス権」の「このボリューム上の所有権と無視」にチェックが入っていました。 Serverアプリより一旦「ファイル共有」を解除した後、先ほどのチェックを外して再度共有をかけたところ元に戻りました。 問題は、マシンを再起動すると「このボリューム上の所有権と無視」にチェックが勝手に入ってしまうことです。 フォルダのアクセス権なども再設定したりしたのですが、システム関連のアカウントのアクセス権やらで、どうやら再フォーマットしてアクセス権を設定するのが急がばまわれらしいのです。 でも数テラあるデータかつ常にアクセスされているため、そうは問屋が卸さないのがつらいところ。 サーバマシンなため普段は起動しっぱなしなので暫定処置で運用してますが、根本的な原因がわからないので気持ちが悪いのです。