Win7のWiFi接続時の”〜に接続できませんでした”回避方法

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Windows7で、以前までつながっていたWEPによる無線LAN接続が「<アクセスポイント名>に接続できませんでした」エラーで接続できなくなりました。 しかも、接続一覧からプロパティを開いてパスワードを再設定してもNGで、他の端末などでは同じ設定で接続できる。 そんな時は、ネットワーク(無線LAN)の接続情報をリセットというか、設定を削除(クリア)してアクセスポイントを再登録しましょう。 [コントロールパネル]-[ネットワークとインターネット]-[ネットワークの状態とタスクの表示]-[ワイヤレスネットワークの管理]で、うまく接続できないネットワーク(アクセスポイントの設定)を選択し、右クリックでネットワークの削除 タスクバーの無線LAN接続アイコンからアクセスポイントを右クリックで「接続」して、パスワードを再入力 ■詳細と所感 iPAD2やらiMacなどの環境も増えたので、もう少し快適にAirPlayを楽しみたいなぁと思って、眠っていたAirMac Express(802.11gモデル)を引っ張り出してきたのが事の発端です。 Bluetoothのイヤホンもあるのですが、作業をするには充電が持たないため、AirMacExpressにヘッドホンをつなげて設定をクライアントモードにして、DENONのプレーヤーみたくAirPlayしてみようといった程度のことでした。そんなに広い部屋でもないので、ぶっちゃけパソコンに直接普通のイヤホンをつければ事足りるのに。 問題は、AirMac Expressの設定をするためにWindows7(32bit)にAirMacユーティリティを入れて、クライアントモードの設定をしたら、モバイルルーターのアクセスポイントに接続できなくなったのでした。iMacにBootcampでインストールしたWindows7なので、それが原因かもしれませんが・・・まぁ、復旧したからよしとします。 アチキが利用しているUQ WiMAXのモバイル・ルータ「URoad-7000」(BIC WiMAX)は、同時に2つのアクセスポイントを提供できるので、WEPとWPA2パーソナルの2つを設定しています。 普段はWPA2パーソナルで接続しているのですが、MacのマシンによってWPA2とかの設定だと無線LANWi-Fi)接続がブチブチ切れたり、PSPなどWEPしかない端末用にWEPでの接続も用意したかったので、このように2系統の接続ができるって便利です。 さて、iOS5になってからiTunesiPadの無線同期が便利なのと、ニコニコ動画iOSアプリ「eXstreamNico」のサーバとしても使っているので、PCとiPadと同じ同じアクセスポイント(セグメント)につなげていたのですが、今回の現象でWPA2パーソナル側にしかPCが繋がらなくなったので困ったチャンになったのでした。 接続できないとエラーが出て、「ネットワークの問題を解決」を選択しても、設定がおかしいと来た。 まぁ、今回の方法で再登録したら直ったのですが、逆に古い接続設定を削除する必要がある場合にも有効な手順だと思います。特に、お客様先で暫定的につなげたアクセスポイントの設定が残っている時など、ね。