Documents List Uploader: DropBox for Google Docs?

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"Documents List Uploader"は、Google DocumentsにファイルをアップロードするGoogle製のアップロード・ツールです。GMailGoogleAppsのどちらのアカウントでも使えます。 結論から言うと、シンプルで便利ですが、DropBox程の使い勝手はありません。現在、ベターと思われる組み合わせは、記事下部をご覧ください。 ■Documents List Uploaderのダウンロード先 http://code.google.com/intl/ja/apis/gdata/articles/doc_list_uploader.html ※"Download the sample executable."のリンクからダウンロードできます。 このツールは、GoogleのGDataAPI開発チームがDocuments List Data APIの.NETでの利用方法のサンプルとして提供している簡易的なものです。 使い方は簡単で、起動してファイルをドラッグ&ドロップするだけです。 ダウンロードして起動すると、右のような画面が起動します。ログイン情報(メールアドレスとパスワード)を入力して"Login"ボタンを押すと、すでにアップロードされているドキュメント一覧が表示されます。 また、ボタンの下にある"Add DocList Uploader to right click menu"にチェックを入れると右クリックメニュー(Shellエクテンション)に"Send to Google Docs"(送る)メニューが追加されます。 至極シンプルで便利なのですが、プログラミングのサンプルとして作られたツールのため、 アップロードできるファイルの種類に制限がある フォルダでアップロードできない 複数ファイルをアップロードできない などの制限があり、いささか残念です。 また、アチキの環境依存かもしれませんが、Windows7では、右クリックで送ることができませんでした。

DropBox for GoogleAppsを求めて

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インターネットカフェなどさえあれば、PCを持ち歩かなくても仕事ができる環境を求めているアチキとしては、DropBoxを便利に使っているのですが、残念ながら現在のところGoogleDocsとは同期できません。(2010/08/15現在) 出来ればGoogleDocs内に”DropBox”というフォルダがあって、そちらとも同期してくれるとありがたい。 というのも、DropBoxのWEBサイトにアクセスして必要ファイルをダウンロードする際に、ログインすこと含め、色々と手間なので、GMailの画面からバシッと見れるGoogleDocs内に同期してくれるが一番いいと感じているのだ。 ※GoogleDocsのフォーラムでも要望は出ていたみたい→Automatically Sync a folder on desktop with Google Docs “Syncplicity“であれば、GoogleDocsと同期できるし、同じアカウントでログインできるので便利なのですが、Mac対応がベータ版しかなく、テスターとして申請が通らないと今現在は使えない。 しかも、Mac用のベータ版をアナウンスしてから1年以上も経つというのに、今だベータ版というのが玉にキズ。 やはり、MacだけでなくiPhone含め複数プラットホームに対応しているDropBoxが若干優っている感は否めない。 また、USBフラッシュメモリに入れられる”Dropbox Portable“というのもあるのですが、漫画喫茶やネットカフェなどの公共のPCでは使えないことが多く、最近は使っていません。 で、結局のところ落ち着いたのが「Syncplicity」と「DropBox」の併用ですが、これについては、今度言及します。 こちらを参考にするといいと思います。 http://www.labnol.org/internet/office/backup-and-sync-google-docs-files/5188/Backup and Synchronize Google Docs with Microsoft Office