Google Chrome Portableに Trojanウィルス?

Google Chrome Portableに Trojanウィルス?

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ウィルス検出率99.9%という、圧倒的なウィルスの検知力を持つといわれる"G DATA"の"G DATA インターネットセキュリティ2009"を入れたところ、事前スキャンでは検知されなかったんですが"Google Chrome Portable"のアップデータにTrojanウィルスがあるとアプリ実行時に検知されました。ウィルス:Trojan.Generic.1327265 (エンジンA)ファイル:chrome_update.exeリスト:(略)/chrome/Explorer.exe※GoogleChromePortableのChromeのバージョンは2.0.172.30 しかし、ネットで調べても情報はあまりなく、海外の掲示板に若干あったくらいです。 ここでは、「誤検知の可能性がある」と「駆除するとChromeの自動アップデートが利かなくなるが、はっきりするまでリスクを取りたくない人はするべし」との意見がありました。 まぁ、そうだよなと思い、とりあえず駆除はしましたが・・・うーん、Avast!でも検知しなかったしなぁ。 ■追記(2009/09/03) こいつ(chrome_update.exe)を削除すると当然のごとく、アップデートされなくなる。セキュリティ的にどっちを優先するかと考えて、結局元に戻しました。 あと、GDataは「Kaspersky」と「Avast」の2つのアンチウイルスエンジンを搭載しているらしく、動作が重すぎなので、結局アンインストールしてしまいました。今はメインにAvira AntiVir Personalと、ノートにはKasperskyを入れています。Aviraは無料で検知も良い感じだけど、しばらくすると広告がでてくるのだけがタマに傷。

G_DATA InternetSecurity 2009で「ブロックしないリスト」に「∗」付きで追加しても有効にならない

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タイトルのまんまなんですが、"G DATA"社の"G DATA InternetSecurity 2009 体験版"をインストールしたら、自分で作ったサイトのFlashが表示されなくなった。しかも検証用の"localhost"でも表示されないときた。Youtubeもダメなようだ。 「ウェブフィルタ」がFlashJavascriptをデフォルトで全ブロックしているようで、まぁ、簡単な解決方法は、インストールするとブラウザに追加される「ウェブフィルタ」と書かれたツールバーの「Flash」ボタンを押す(押下していない状態にする)と表示されます。 ブロックがホワイト・リスト形式(基本、全ブロックで許可したものだけ通す形式)なので、特定サイトだけFlashJavascriptを通したい(有効にしたい)場合は、「ブロックしないリスト」に「http://www.youtube.com/」などとアドレスを追加しないといけません。 問題は、複数サブ・ドメインがある場合など、すべてのサブドメインを通したい場合に、どうやらワイルドカードの「∗」(アスタリスク)が効かないようであることです。(「http://*.youtube.com/」など) サブドメインなし、例えば「http://youtube.com/」に設定してもダメでした。うーん。マニュアル開いても下記の通りしか記述がないし。うーん・・・。「ウィルス・スキャン」の方は例外の設定で「∗」効くのになぁ。何か見逃しているのかしら? ■マニュアルの記述 ブロックしないリストブロックしないリストでは、ウェブフィルタのルールから除外するウェブサイトを保存します。[ 新規作成] をクリックすると、リストに新しいサイトを追加します。解説を入力することも可能です。[消去] から、ブロックしないリストに登録したウェブサイトを取り除くことができます。