Auto Hotkey-USBメモリ内のアプリケーションのショートカットを作成

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USBメモリに、FFFTPと外部ビューアにサクラエディタをインストールする方法 メモリースティックなどにFFFTPサクラエディタなどを入れて環境を持ち歩く場合、FFFTPの外部ビューアは相対パスが利かないので、sakura.exeを相対パスで実行できるexeファイルを作ることで回避できる。 AutoHotKeyを使ってショートカットをexe化する ■AutoHotkeyを流行らせるページAutohotKeyのダウンロードページ 下記AhkファイルをAutoHotkeyでexe化したものを、FFFTP.exeと同じフォルダに入れ、ツールから外部ビューアで指定する。(パスなしのファイル名だけを指定すると、同じフォルダを参照する) ■Ahkファイル #NoTrayIcon SetWorkingDir, %A_ScriptDir% ;起動するプログラムをこのスクリプトからの相対パスで指定する Run,%A_ScriptDir%\..\sakuraW\sakura.exe "%1%",%A_ScriptDir%..\sakura\work ※参考リンク: http://www.ezinfo.jp/doc/2008/12/17/ffftp%e3%81%a7%e5%a4%96%e9%83%a8%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%82%92%e7%9b%b8%e5%af%be%e3%83%91%e3%82%b9%e3%81%a7%e6%8c%87%e5%ae%9a%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95-1043.html:title=FFTPで外部プログラムを相対パスで指定する方法]インターネット・カフェやホテルなどで作業環境をスピーディーに構築するために、あれこれ工夫をしている人は多いと思う。 オンラインで作業できる環境もさることながら、やはりUSBで持ち歩きたい環境もあって、私も携帯のmimiSDカードやUSBメモリにツールを入れたりしている。 しかし、環境によってドライブレターが変わるので、設定ファイル(iniファイルなど)に手を加えて相対パスにできない場合は、AutoHotkeyを使って相対パス先を実行するexeを作ると便利。 USBメモリ内のアプリへのショートカットをルートに置きたい場合にも同じテクニックが使えるので、何気に重宝している。